2010年12月15日水曜日

SLニュース第1号へのコメントご紹介

8月31日に発行済みの、今年度SLニュース第1号に対しまして、会員の方々からいくつかのご意見ご感想を寄せていただきましたので、今一度ここに記載し、整理させていただきたいと思います。ご紹介させていただくのは、SLOBさん、お二人からのコメントです。

(Aさん)
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SLニュースを送付していただいた役員さんから、「SLニュースの送付は、会費を納入いただいている今年度会員の方々を対象とさせていただいております。会員外の方・他団体へ対するデータの流出は、原則といたしまして極力避けていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」というご通知をいただきました。SLニュースの対外的な扱いですが。私どもが現役学生のころは、とにかくこれを矯味ありそうな人に見せてSLメンバーを増やすべしと考えていました。現在の様子や書かれる内容を考慮されれば、今回のような注意書きはもっともなのかも知れませんが。年月の変化を感じますとともに、もっと開かれた情報ツールにできないかなど、長い目でまたお話させてもらえたらと思います。

(Bさん)
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私は現役学生の頃にSLニュースを作っていました。その時に思っていたのは、このニュースがあれば、仕事を持っていてなかなか行事に普段参加できないけれど、SLに興味を持ってくれているOB・OGの人にも、今のSLや現役学生の様子を伝えていけるし、OB・OGの人からも原稿を送ってもらうことによって、紙面で活発な交流ができるということでした。ちょうどその頃、SLのメーリングリストも開設され、SLニュースとともにメーリングリストでも、現役・OB・OGを越えた情報交換や意見交換ができました。あの頃は雑談もよく飛び交っていて、たいへん楽しかったのを思い出します。今回、SLニュースが復活したことで、現役の人同士はもちろん、これまでにSLと関わってきた人達ともつながりを持てる媒体ができたと思います。SLの活動の大切な部分と位置づけてもらえたらありがたいです。OB・OGのみなさん、会費を払ってSLニュースを読みませんか?

以上、コメントでした。現役学生、OB・OGさんといった幅広い立場の方々とも、紙面を通じることで情報交換や、活発な交流ができるのではないかというご提案、非常に興味深く受け止められました。どれだけ実現できるかは、役員・現役大学生・OB・OGさん・会員・SL行事参加者と、関西SLに関わるすべての方々の協力次第ではないかと思います。今後もまた引き続き、ご意見ご感想、具体的なご提案などぜひお待ちしております。